#3「プリン」
カフェや喫茶店などのデザートの中にプリンがあったら、気になって注文しちゃいます。それくらいプリンに目がないです。特に好きなのは、黄色くてかたいカスタードプリン。最近では、「昔ながらのプリン」といった名前でメニューに載っていることが多いです。写真で黄色いプリンと確認したら、かなりの確率で注文しています。
また、旅先でもプリンに出会ったらつい買ってしまいます。有名どころでいえば、「大仏プリン」は奈良のお土産の定番ですし、「金澤プリン」は金沢駅のお土産屋さんで買って宿泊先のホテルで食べました。倉敷美観地区にもプリンが売られているお店がありましたが、金沢ですでに食べたのでおあずけです。うぅ、食べたかった…。「プリン」の三文字には不思議な魔力がありそうです。
いろんなプリンを食べた中で、一番おいしかったプリンがあります。それは、熊本・黒川温泉の「湯あがりぷりん」です。中学生の時にバスツアーで黒川温泉へ。温泉街の中にある「パティスリー麓」でプリンを買い、その場で食べました。プリンの甘さとカラメルの苦さがちょうどよく組み合わさっている。衝撃が走るくらいのおいしさで、目を見開くほどビックリした記憶があります。それが十数年たった今でも覚えているんですよね。それくらい忘れられないプリンです。
そうそう、プリンといえば忘れてならないのが、プリン・ア・ラ・モードです。理想はガラスの舟型のお皿にかためのカスタードプリン、アイス、フルーツ、ホイップクリームを盛りつけられたものですが、なかなかお目にかかれません。いつか食べてみたいなぁ。
