のほほん備忘録

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今週のお題「試験の思い出」

今週のお題「試験の思い出」

 

インパクトのある思い出が1個あるんですけど、あまりにも悲惨な出来事だったのでやめておきます。学生時代、いろんな試験を受けていたなぁ。学校のテストや検定試験、進学や就職に必要な試験、大学のレポート課題も、大きな意味では試験なのでしょう。その対策で行った勉強法について、今回は書いていきます。

 

ズバリ「ひたすら書く」でした。私は「書いて覚える」派なので、とにかくノートにひたすら書いていました。例えば、心理学検定の準備の時は、公式問題集で間違えたところの選択肢にある専門用語を抜き出して、その用語の解説を隣に書いていました。下の写真は、大学時代に、心理学検定の準備で使っていたノートの1ページです。

 

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ページの上の方には、公式問題集で解いたものを。採点をして、間違えたところのキーワードを抜き出して、ページの中段辺りから解説付きでまとめています。解説は、検定の公式テキストブックを使ったような気がします。単語を調べて、その内容を書き写していました。オレンジと水色でキーワードを色分けしていますが、どういう使い分けをしていたかは忘れました(笑)。ちなみに、このやり方で検定試験に挑んだら、心理学検定1級を取ることができました。

ただ、このやり方だと時間はかかります。別の試験の準備では、時間短縮でパソコンのWord機能で同じことをやったことがあります。しかし、私の経験則でいうと、手書きの方が頭が入りやすかったです。蓄えられる知識の量が違うというか。頭に入ってきやすく、内容が理解しやすいというか。文章を書くのがそこまで苦じゃないし、同時進行が得意でないという私の性格もあるかもしれませんが、「手書き」というやり方が、試験対策において一番合ったやり方です。

 

社会人になってから、試験たるものをあまり受けていないなぁ。勉強したい意欲はあるんですけどね…。