のほほん備忘録

のほほんと過ごす日々に、ちょっとした備忘録

的が回るダーツを見たら、あのフレーズを思い出す。

今週のお題「懐かしいもの」

 

月曜19時から1時間だけ開園されるアミューズメントパーク。

 

先日、某番組を見ていたら、アウトドア中のファミリー(一般の方)が映っていました。父親が手づくりの的を作り、息子が吹き矢ダーツでその的にめがけて遊んでいました。その的がくるくると回すものだったので、私は思わず「パジェロパジェロ!」と声を出していました。

同じようなエピソードがもう一つ。いつぞやの『アメトーーク!!』のダチョウ倶楽部さんの回にて。ダチョウさんのお家芸「熱湯風呂」をお二人以外の出演者の誰かが挑戦するという流れで、大きなルーレットが出てきました。この時は劇団ひとりさんが選ばれたんですが、ルーレットを回っているときでも「パジェロパジェロ!」とつぶやいた自分がいました。

 

もうお気づきの方もいらっしゃるかと思います。月曜19時に放送されていたゲームバラエティ番組『東京フレンドパーク』のワンシーンです。小学生のころにはすでに番組があって、「こんなテーマパークがあったら面白そうだなぁ」とワクワクしながら見ていました。ゲストの方たちが跳んだり全力疾走したり、左右に移動したり…。ホンジャマカさんの仮装も面白くて、毎週楽しみにしていました。

番組の最後はゲストの方がダーツをして賞品をもらえるという場面。このコーナーでは、いくつかのゲームで獲得した金貨1枚につき1本の矢と交換し、ダーツに挑戦できるというもの。ダーツがルーレットに当たってゲストが欲しかった賞品 or たわしがもらえたり、ダーツが明後日の方向に行ってしまって「ハズレ」となったりと、ダーツの先の行く末にドキドキしながら見ていました。

そのルーレットの一番小さいスペースに三菱自動車の「パジェロ」がありました。運が良ければ番組内で自動車をもらえたって、なんか凄い時代だなぁ。番組としても一番盛り上がるところだからでしょうか(←おいっ!)、番組観覧席からの「パジェロパジェロ!」の掛け声と手拍子が特に印象に残っています。

 

あのシーンが耳にこびりついているせいか、大きめのルーレットや的が回るダーツを見ていると、思わず「パジェロパジェロ!」と言いたくなるクセがついてしまっています(笑)。