のほほん備忘録

のほほんと過ごす日々に、ちょっとした備忘録

SUPER EIGHT 爆誕

17年も応援している、推しグループの名前が変わった。

 

関ジャニ∞」のライブを初めて観に行ったのは、中学生になりたての頃だった。彼らは47都道府県ツアーで全国を回っており、我が地元でもライブをやるというだけで足を運んだのである。2階席でスクリーンの半分も見えないところでやや退屈だったが、アンコールでマル氏が近くで笑顔を振りまいてきたので、その日の退屈さはひとまずチャラになった。

 

転機は2009年。当時、NEWS・KAT-TUNとの合同ファンクラブに入っており、3グループのライブをそれぞれ足を運んでいた。しかし、この年は自分が受験生ということもあり、最初にライブのお知らせが来たグループだけを観に行くことにしていた。それに該当したのが「関ジャニ∞」であった。その年のライブ本編のラスト曲『ローリング・コースター』に度肝を抜かれた。なんてカッコいいんだろう…。ライブに行く前まではノーマークだったのに。ポップなバンド曲を生で聴いてから、何かが変わり始めた気がした。

 

TVで観る彼らは面白くてうるさい(笑)。ほとんどメンバーはボケたがりか天然しかいないから、くっだらないことにゲラゲラ笑ったりツッコミを入れたりしていた。ヤスくんのよく分からないトンチンカンな発言に対し、村上さんがツッコミつつ翻訳してくれるところ、とか。観ているだけでなんか楽しいグループで、こっちも思わず笑ってしまう。それが彼らの良いところだ。

ライブでの彼らはとにかくなんでもする。歌、ダンス、バンド、コント、トーク…etc. TVでの面白いイメージにプラスして、カッコよさや人間臭さを感じる。ベースを弾くマル氏の立ち姿はカッコいいし、おーくらのドラムは情熱的。彼らに憧れて軽音部に入ったくらい、バンドの彼らはとにかくかっこいい。マル氏のベースを見ると、自分も弾きたくなっちゃうもんなー。まぁ、弾けないけども(笑)。でも、習いに行ってみたい。

また、「がむしゃら」という単語が一番似合うアイドルグループだと思っており、それが勇気づけられる要素となる。30代でトランペット、40代でギターを始めた横山さんを見たら、挑戦することに年齢は関係ないんだなぁと思う。私の中にある「とりあえずやってみる」精神は間違いなく彼らの影響が大きい。

 

自分の人生に影響力があったといっても過言ではない長年の推しグループが、本日改名した。20年以上も親しまれた「関ジャニ∞」という屋号から新たな屋号へ。その名は、、、

【SUPER EIGHT(読み:スーパーエイト)】

……ダサっ(笑)!!正直に言うと、最初はそんな印象でした。しみじみとしたムードが一気に吹き飛ばすほどでしたが、グループ名の由来を聞いてなんか納得しました。発案者は横山さんだったらしく、要約すると「サイヤ人もスーパーついたら強なったし、俺らもスーパーついたら強なるよな」とのこと。まさかの『ドラゴンボール』w横山さんらしいな、と思って大笑いしました。

ちなみに、「ウルトラエイト」も候補に挙がっていたらしいですが、そちらは「ダサい」ということで却下となったそうです。君らの「ダサい」の基準が分からんwなんかそういうところも彼ららしくて、名前は変わっても中身は変わらないところに安心しました。

 

あっ、この発表と同時にNew Album発売とアリーナツアー、ドームツアーも決まりました。それとWeb連載のタイトルが「スーパーエイトレンジャー」になっていました。なにそれ、強そう!!

ということで、我が推しグループは「SUPER EIGHT」という名前になりました。「エイト」を残してくれたことは感謝しかないです。新しいグループ名を呼ぶのに最初は慣れないですけど、まぁ時間が解決してくれるでしょう。むしろ、新グループ名の由来を説明するのに『ドラゴンボール』を引っ張らなきゃいけないというところにハードルが高そうです(笑)。デビュー20周年、存分に楽しむぞぉー。