#8「浅草」
東京は旅行で2～3回訪れたことがある。ただ、東京に滞在した時間の合計はかなり少ないほうだと思う。日光東照宮や華厳の滝、湘南、鎌倉大仏、東京ディズニーランドなど、東京周辺の観光地によく行っていた。都内だけだったら、渋谷や東京タワー、江戸東京博物館、お台場、月島、汐留、当時は世田谷にあった静嘉堂文庫美術館、そして今回のテーマである浅草。これくらいしか記憶にない。他にももっとあるかもしれんが。
その中でも浅草はなんか落ち着ける場所だ。他の都内のスポットはちょっと緊張してしまうが、なぜか浅草は肩ひじ張らずに過ごすことができる。空港からの好アクセスで浅草のホテルに泊まる機会が多いからかもしれないが、都内の中でも親しみやすいイメージがあるのは私だけだろうか。
しかし、浅草そのものを観光したかと言えば、まだまだ足りない。浅草のシンボル・雷門や浅草寺、有名な洋食屋、どぜう料理屋に行ったことがあるくらいで、花やしきや演芸ホールは未だに行っていないし、仲見世商店街もまだちゃんと歩いたことがない。花やしきに関しては、行くチャンスはあってもお目当てのアトラクションの点検で休業ということがあった。浅草だけで1日過ごしたいほど、浅草を満喫したいとずっと思っていた。
近々、それが別の形で叶えられそうである。1日中ずっと浅草というわけではないが、これから予定している旅行のスケジュールに花やしきと演芸ホールも盛り込まれているし、食事のほとんどを浅草のお店で済ませるようにしている。旅行については、別の記事でアップするとしよう。
