のほほん備忘録

のほほんと過ごす日々に、ちょっとした備忘録

わたしがブログを書く理由

特別お題「わたしがブログを書く理由

 

大真面目に書いたら、原稿用紙5枚くらいの量になった。

 

かなり長くなるので、7つのテーマに分けて書いていこうと思います。

 

1. 文章を書くことが単純に好きだから

じゃなかったら、ここまで続けていません。こうやってブログを書くようになったきっかけをたどっていくと、小学生の頃の成功体験にあります。作文の授業や日記の宿題で先生にほめられたことが多かったです。日記用で配られたノートの減りが早いと言われたこともあります。この成功体験が自信につながり、ある意味自分の武器として現在に繋がっていると思います。

2. ストレス発散

ブログの記事を書くことに集中しているので、他のことを考えなくて済みます。ひとつのテーマ・出来事についての記事を書きながら、頭の中がだんだん整理されていきます。書きたいことが出し尽くし記事を書き終えた後は、なんだか頭がスッキリします。また、精神療法のひとつとして日記を書くことは有効であると、どこかの本で読んだことがあります。ブログを書くことで気分を落ち着かせているかもしれません。

3. 字数が足りない

その日の出来事は「ほぼ日手帳」の1日1ページでも書いています。気軽に持っていけるので、むしろメインは手帳の方です。しかし、たまに1日1ページでは収まりきれないことがあります。例えば、旅の記録だったり、テレビで見て感動したことだったり。1日1ページではどうしても文字数が限られてしまう。そんなときにブログが大活躍します。手帳と違って、ブログはほぼ字数無制限。記事が長くなりそうなときはブログを活用しています。

4. 自分の頭に空き容量が欲しい

日々いろんな刺激があり、その中で感じたことや考えたことが頭の中に蓄積されていきます。しかし、脳の容量には限界があります。情報をため込み過ぎると、疲れもたまっていきます。ブログの記事として書き出すことで、少しでも空き容量を増やしていきます。そして、また新たな刺激や情報を得られるようにしています。インプットだけでなくアウトプットも大事にしており、そのツールのひとつとしてブログを使っています。

5. 自分のことを客観視するため

いわゆる自己分析です。好みや行動には理由があると考えています。自分がどういうことに興味があるか、どんなことが好きなのか、とある行動に至った背景とは何か。自分で自分のことを知る手掛かりとして、ブログを読み返すことも多々あります。自分はこういうことが好きなんだなぁ、こういうことが苦手と感じているんだなぁと客観的に知れるのは、ブログの強みだと思っています。また、「今週のお題」に関しては今まで自分では考えつかなかったことが含まれるので、そのテーマに対してどう引き出すかを意識するようになりました。新たな自分の気づきにつながっています。

6. 備忘録として残すため

もともと日記を書き始めたのは、自分の記憶力のなさからでした。「そこに行った」という事実は覚えているが、「そこで何をしたか」「何を食べたか」が覚えていないことが多かったです。これではもったいない。そういう反省から日記として書き残し、あとから読み返して「こんなことがあったなぁ」「ここの食べ物おいしかったなぁ」と振り返るようにします。ブログでも同じように「滞在記」として残すようにしています。

7. 読んでくれる人がいるから

このブログだけは、唯一外部に開かれたツールです。つまり、このブログに訪問して読んでくださっている方がいるということ。そのため、なるべく読みやすさを意識するようにしています。見出しをつけたり、写真を貼ったり、外部リンクを貼り付けられたりと、少しでも読みやすくするために、はてなブログさんの編集ツールを多く活用しています。作成した記事にスターが付くと大きな励みになります。このブログを読んでくださっている人がいるからこそ、今でもこうやって続けていられるのかもしれません。

 

ブログを書くようになってから、興味の幅が広がり行動的になりました。興味があった展覧会やイベントがあれば直接足を運び、後で記事にすることを意識しながら見たり感じたりしています。内向的な私が外に意識を向けるようになり、ある種「自分は今ここにいる」という証明としてブログを書いているのかもしれません。ちょっと重いですかね(笑)。これからもマイペースに無理なく続けられたらいいなぁと思います。