のほほん備忘録

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2022年 ベストムービー トップ10(前編)

2023年になってから、早くも2週間がたちました。いかがお過ごしでしょうか?今回はいつもと違う記事でお届けしようと思います。

 

題して、「2022年ベストムービーTOP10」

 

映画鑑賞が趣味の私。観た映画の記録を2017年から続けています。劇場公開作だけでなく、テレビでの放送やDVD(Blu-ray)レンタル、動画配信などで観た作品も含まれています。1年のうちに2回観た作品は1カウント、1月1日になったらリセットされます。そのようなマイルールで、2017年から2022年まで観た本数は341作品。1年で57本のペース。結構観ているんだなぁと我ながら驚きです。

鑑賞記録と同時に、毎年やっていることがもう一つ。1年のうちに観た映画で面白かった作品をピックアップするというもの。当初は5作品でしたが、現在は10作品をチョイスしています。その年に観た映画を選んでいるので、最新作だけでなく、旧作も入ることがあります。

さて、2022年はどんなラインナップになったでしょうか?まずは、4~10位をコメント付きでどうぞ。

 

4.「るろうに剣心 最終章 The Beginning」

シリーズ史上最高傑作。見事な完結編。前作までのシリーズを踏まえての「始まり」の物語。この構成が面白い。本作は、アクションよりも時代劇の要素が多め。剣心と沖田の殺陣は見応えアリ。巴さんの複雑な心境にうるうる。

5.「海賊とよばれた男

2時間25分の長尺なのに、あっという間に終わった。時代を行き来しながら、1人の男が世界と戦う姿を描く。主人公の熱意、行動力、説得力で周りを巻き込んでいく。主人公みたいなリーダーがいたら、ついていこうと思える。日本人の底力を感じさせる作品。

6.「真夜中乙女戦争」

普通に生きたい。ただそれだけのことなのに、どうして毎日が息苦しいのだろう。主人公が感じる息苦しさに共感。ラストシーンは残酷だけど、大画面で観たらとてもキレイだった。観終わった後の余韻が凄くて、しばらく放心状態。

7.「HiGH&LOW THE WORST」

今までのヤンキー映画でいただろうかと思うほど、主人公がピュアで親しみやすい。仲間思いで熱い姿に、うるっときた。アクションは迫力あるし、ややこしい相関図もちゃんと説明があるため、初見でも見やすい。

8.「ラッシュ プライドと友情」

スピーディーな展開と、正反対の2人の主人公の対比が面白かった。「今を生きる」直感型のハントと、「先のことまで考える」理性派のラウダ。彼ら2人はライバルでありつつ、お互いの実力を高め合う戦友となる。

9.「グランド・ブダペスト・ホテル

小説と絵本を1つにまとめた本を読んでいるかのような作品。映像や時間軸が対になっていて、細かい演出が多めで目が離せない。

10.「東京リベンジャーズ」

痛々しいシーンが多めだが見応えがあった。不良もの×タイムリープ(SF)の組み合わせが面白い。

 

こうして見ると、男くさい作品と青春ものが多いですなー。こうなると、1~3位はどうなっていますかね。続きは、後編へ。